吉田ます子のでんでん日誌 |
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みなさん、吉田ます子です。薬剤師として地域医療に関わりながら、自然エネルギー団体の立ち上げ、また、吉野川市美郷で、地域おこしの一端を担わせていただいています。 市民の目線で政治を見ていると、政治がみなさんの信頼に応えているとは決して言えない状態です。投票率は低迷し、無関心が広がっているのを実感しています。 一方で、ふるさと麻植(吉野川市)の人口減少は進み、合併時から約15%も減り、4万人を割りそうです。徳島県全体では2050年に57万人になる見通しです…。地域の人口減少を最小限に食い止めると同時に、事実を受け止め、地域で暮らし続けていくための仕事づくりが強く求められています。 また、消費税増税、非正規雇用の増大などにより、家計は苦しくなり続けています。子どもの貧困率は7人に1人と改善されず、いじめやDV、児童虐待のニュースも日常茶飯事、異常気象が日常となり、自然災害のリスクも高まるばかりです。 これらの課題を克服するためには、政治をあきらめることなく、関心を持ち続けることが最も大切だとずっと考えてきました。ぜひ、県政と地域のみなさんの想いとの橋渡しとなって仕事をさせてください。どうか私にお力をお貸しください。
吉田ます子5つのチャレンジ1.政治への信頼を取り戻す!市民の関心が高まらなければ政治はよくなりません。県政から市民へ、市民から県政へ、公平な情報を伝えます。 2.地域の産業のために人口減少時代に備え、ふるさとの存続のため、本気の対策が必要です。農林業、中小企業、個人事業主のみなさんの悩みをお聞きし、若者が起業しやすい政策をすすめ、地域でお金が回る仕組みを提案、実現に努力します。 3.お年寄りや子どもたちの笑顔の絶えない健康な街に高齢者人口は増え続け、子どもの数は少なくなっています。専門家と連携し、予防医学の制度を進め、地域医療を守ります。すべての子どもたちが個人として尊重されるためにも、子育て世代が追い込まれない社会を目指します。 4.災害対策で安心の街づくり気候変動により、台風の強大化、集中豪雨など自然災害の危機が高まっています。飯尾川、学島川、ほたる川、川田川など吉野川支流の河川整備がますます重要です。自然復元型河川整備の視点を盛り込みつつすすめます。 5.未来の子どもたちのために人間活動が地球のキャパを超え、悲鳴を上げています。気温上昇、海洋汚染、種の絶滅は続き、このままでは、将来、人類自体の存続が危ぶまれます。スウェーデンの16歳の少女グレタさん(その向こうにはすべての子どもたちがいます)に恥ずかしくないよう、大人たちは総力を挙げ、様々なしがらみを超えてあらゆる政策の実現をしなければなりません。県議会の立場でも、国に働きかけることは重要です。
2007年4月29日で4年間の徳島県議会議員の任期が終わりました。 |
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