2月15日
市民のカンパが未来を救う!
〜上八万産廃処分場ボーリング調査〜
安定5品目が埋められているはずの産廃処分場、残土だけが埋められているはずの隣接する残土処理場。トレンチ調査ではいずれも怪しげな廃棄物がたくさん出てきた。(しらさぎ台のトレンチ調査)
「羊羹」と呼ばれる謎の粘度の強い液体も(運んだトラックの荷台が腐敗したという運転手の証言もある)過去に埋められた。有害物質が溶け出して、園瀬川を汚染し、海を汚染するのはいつなのか? 汚染された魚を私たちが口にするのは10年先か5年先、それとも?
「園瀬川流域環境保全の会」は地権者の同意を得、本格的なボーリング調査が今月20日より実施されることになった。費用の見積もりは200万円。本来、県がやるべき調査だ。このような違法な処理場はしらさぎ台だけでなく、全国にも、県内の他の地域にもたくさんある。
そして、ここ園瀬川流域の住民は、子供や孫の将来のために立ち上がったのだ。ボーリング費用のカンパを募って、この日は徳島駅前でアピール。統一選を間近に控え、私は直接駅前などに参加できないけれど、HPに載せて賛同者を増やすお手伝いをすることなど、出来る協力を探していくつもり。
カンパのチラシ(PDF 210K)
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