7月10日
明日は参院選投票日
明日はいよいよ投票日となりました。
国政への願いを込めて、投票したいですね。
平和への想い
こどもたちの未来への想い
コンクリートで埋め尽くされようとしている、
海への想い、川への想い
ごみで埋め尽くされようとしている山々への想い
怒りを絶望でなく希望に変えようとしている、
勇気ある人々への尊敬と感謝の想い
明日は日本中で、たくさんの想いが投票行動に表れますように。
なぜ「みどりの会議」なのか?
「みどりの会議」の理念に共感したきっかけは第十堰の運動で来徳された中村敦夫さんの語る「平和」のとらえ方でした。
NGOのお手伝いをしながらアフリカのザンビアやモザンビークに住み世界最貧国と経済大国(=浪費大国)の両方を経験した私は単に戦争のない世界が平和ではなく、貧富の格差のない社会をつくろうというみどりの理念こそ真実だと直感したのです。
その後、それを裏付けるようにアメリカのイラクへの侵略戦争が始まり、ますます平和と経済の関連性を確信しました。地域の経済的自立(=日本の自立、他国の自立)こそが、平和への道なのです。
大きな問題が山積する社会で、政・官・業の癒着から抜けきれずにまともな議論の行われない政治の世界、これでは、社会を正しい方向に舵取り出来るはずがありません。
野党第1党に期待する気持ちはありますが、米英の政治を見ていると、2大政党の危険性も感じます。そしてヨーロッパを中心に活躍するみどりの党、ドイツやスウェーデンでは第3党となっていて平和や環境の政策で1歩も2歩も進んでいます。
今こそ日本にも第3極が必要な時、近年の全国の市民運動の高まりと共に、躍進したみどり系の地方議員たちの清潔なエネルギー、その力をここで各地の市民とともに国政選挙において結集できるかどうか。
マスコミはなぜ小政党を取材しないのか?
先週の世論調査の結果では、みどりの会議大苦戦。
全国紙、TVが少数政党をほとんど、いや全く取り上げなかったこの選挙戦にあって、もしみどりの当選者を出すことが出来たなら、本当にすごいこと。
奇跡を起こすことが出来るでしょうか?
あすは、プラカードで、最後の「投票に行こう!」の呼びかけをします。
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